短期間で物件は見つかるの?短期間で物件を探す5つのポイント


短期間で歯科開業物件を探す5つのポイント

開業支援コンサルティングを行っている中で、稀に「開業を検討していることを院長に相談した所、とんとん拍子に退職日が決まってしまった。半年後には開業していないと無職になってしまう」「はやく開業したいので、物件を探してほしい」と言うお話を伺います。

今回は、限られた時間で物件を決めたい場合の、物件探しのポイントを紹介していきます。

○短期間で物件を探すためのポイント

物件を短期間で決めるためには、次のことがポイントとなります。

1.基本条件の枠を決める
2.概算事業計画を組んでおく
3.情報をとれる媒体先を決める
4.イメージするクリニックを持っておく
5.判断するまでの期限を決めておく

この5つのポイントをしっかりと念頭に入れて、物件を探せば、物件に出会ってから選定までスムーズに進めることができるでしょう。

それではそのポイントと考え方を詳しく解説していきます。

1.基本条件の枠を決める

まず、物件を探す条件を決めておきましょう。ご自身の中での条件をある程度定めておかないと、あれもこれもと目移りしてしまい、限られた時間の中での判断が出来なくなってしまいます。

条件の決め方としては、規模(広さ)・賃料・エリアをどれ位にするかを決めます。そしてその中の優先順位も考えておきましょう。例えば、住居からの通勤時間を重要視する場合は、エリアを最優先で考えましょう。そのエリアに期間内で、出てきた物件で判断をしていくという流れで物件を選定していきます。

条件の決め方や考え方については「歯科物件を探していても、ピンとこない時はどうすればいい?」で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。

2.概算事業計画を組んでおく

1の「物件の基本条件」に基づき、必要な設備(内装の大枠金額、大型機材、小機材、ソフトウエア等)の概要も検討しておきましょう。また「その設備を揃えるためには、開業費用や固定費がいくら位になるのか?」「いくらまでの固定費であれば、自分の力量として売上計画を立てることができるのか?」を考えることが重要です。

この計画をしっかり考えておかないと「優良物件と出会えたのに開業後の経営が成り立たない」と言う、元も子もない状態になってしまいます。

概算事業計画の考え方やキャッシュフローの考え方などは、以下のコンテンツをご参考ください。

【参考】
歯科開業の事業計画書の作り方とポイント
歯科医院のキャッシュフローの考え方と計算方法

3.情報を集める媒体先を決める

1の「物件の基本条件」と、2の「概算事業計画」を決めたら、いよいよ物件の情報収集です。今回は限られた期限での物件選定となるので、情報を取得する媒体をあらかじめピックアップしておくといいでしょう。物件情報や物件情報を掲載している媒体は数多くあるため、媒体を絞って定期的にチェックしていく方式をとるのがスムーズです。

物件をどうやって探す?何から始めるのか分からない!歯科医院の物件探し方とは?」で物件の探し方を紹介していますが、物件には、一般に流通している「一般公開物件」と、企業間取引で決まってしまう「非公開物件」があります。

歯科開業物件を探されている先生の多くは、当社のような開業を支援している会社の物件サイト・アットホーム・LIFULL HOME`S(旧HOME`S)・イリオスなどから情報収集されているようです。

当社で掲載している「歯科向け物件情報」は、物件管理元の各企業と秘密保持契約を結んでいるため、非公開物件の一部が掲載可能となっています。あくまで一部情報となりますが、他にはない情報も掲載しておりますので、是非ご覧ください。

【参考】歯科医院におすすめの物件情報

また、先ほどもお伝えした通り掲載できない「非公開物件」の情報も、数多く取り扱っています。物件をお探しの方は、お問合せ後に、条件に合わせた物件をご紹介いたしますのでお気軽にお問合せください。

開業や分院など歯科に関するお問合せ

4.イメージするクリニックを持っておく

物件情報を集め始めると、条件を決めていても判断に迷う物件と出会うことがあります。そんな時のためにも、理想の医院イメージを持っておくことが重要です。

以前勤めていた医院や先輩・知人・友人の医院を参考に「自分が開業したらこうしたい」「こんな医院にしたい」というイメージを持てていると、物件の現地確認や内見の時にインスピレーションが沸き、開業後のイメージもつきやすいので、判断をしやすくなります。

5.判断するまでの期限を決めておく

物件は生ものと言われるほど、情報公開後1~2週間で、後継テナントが決まってしまうことが多くあります。収益が見込める物件であればある程、人気も高く、はやく決まってしまいます。

つまり、物件情報を目にした時に「基本条件はあっているか」「診療したい患者層や数は適正か」「イメージした医院をつくれるか」「事業収支の目途が立つか」の判断をしなければなりません。この判断の期間を延ばしてしまえばしまうほど、他業種を含めた競合に競り負けてしまう可能性が増えます。

当社のコンサルティング経験からも、判断をするまでの期限は、遅くても1週間以内と決めておくといいでしょう。

ここまで、短期間で物件を見つける方法をお伝えしました。先ほどのポイントを念頭に、しっかりとした判断が出来れば、短期間であっても歯科医院に最適な物件を見つけることは可能です。

しかし、ただでさえ様々な知識を必要とする物件選定~開業準備を短期間で進めるとなると、ハードルが高いものです。短期間で、焦って物件を決めてしまい判断を見誤ってしまっては、本末転倒です。

当社では、ヒアリング内容からマッチングを行い、先生にぴったりな物件をご紹介しているので、短期間であっても、早期収益化が見込める物件と巡り合えます。また、物件の紹介だけでなく、賃料交渉や賃貸借契約のサポートなど、物件をお探しの方向けにオススメのサービスをご用意しております。

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