おしゃれな歯科医院を作りたい!インサイトの開業事例紹介と注意ポイント


おしゃれな歯科医院を作りたい!インサイトの開業事例紹介とポイント

開業時に歯科医院の内装や看板などを決めていく際に、おしゃれな歯科医院にしたい!と医院のイメージを膨らませている先生方も多いのではないでしょうか?ただおしゃれな医院にしたいと思っても、実は注意が必要です。

特に看板や外装などは「おしゃれな医院にしたい!」と言う気持ちが全面に出てしまい、おしゃれでも、歯科医院ということが患者さんに分からないものになってしまったら、意味がありません。集患のためにも患者さんに「歯科医院がある」と認知してもらうことが重要です。

【参考】歯科医院の効果的な看板の出し方と注意点

内装についても診療内容や方針・ビジョンにそぐわない医院にしてしまっては意味がありません。例えば、小児歯科を診療していきたいと考えているのに、無機質で子どもの居心地悪くなるような医院では、お子さんだけでなくお母さんも、医院から足が遠のいてしまうでしょう。

簡単にいくつかの注意ポイントをお伝えしましたが、さっそくインサイトでご開業された「おしゃれな歯科医院」様の紹介をしていきましょう!

○北欧のおもちゃ箱の様な歯医者さん

北欧のおもちゃ箱の様な歯医者さん

たけともデンタルクリニック様 (http://www.taketomodental.com/)

平面計画は動線分離型で、部屋毎に異なるデザインを施しています。メインターゲットを子育て世帯とした事から、医院に通うお子さん、お母さんが、今日はどの部屋で治療を受けられるかという事自体を楽しめる仕掛けを施しました。

デザインを決める打合せには開設者である先生の奥様も参加したり、女性デザイナーが監修する事で女性目線の優しいデザインになっています。

○ハワイのカフェの風景を切り取った歯科医院

ハワイのカフェの風景を切り取った歯科医院

マノア歯科クリニック様 (http://manoa-dental.com/)

埼玉県にある歯科医院で、開設された先生ご本人のみならず、奥様も共にハワイをこよなく愛していらっしゃいます。デザインを決めていく当初から『ハワイのカフェ』をメインコンセプトとし、担当デザイナーと綿密に打ち合わせ、不燃の無垢材など風合いのある素材を使用しながらディテールまで拘り抜きました。

他では類を見ないインテリアデザインなので、開業されてからは患者さんからインテリアの事を聞かれたりと、コミュニケーションツールの一つとしても役立っています。

○フィンランドの古民家の様な歯科医院

フィンランドの古民家の様な歯科医院

医療法人 よつ葉会 ゆめの森歯科 ふじさわ様 (http://www.yumenomori-fujisawa.com/)

フィンランドのとあるキャラクターの家をイメージに『可愛らしいけどほっとできる空間』をコンセプトに組み立てていった歯科医院です。室内に古民家の様な屋根を設置した受付カウンターや暖炉の様な商品棚があったり、見つけにくい所には鳥の置物を置いたりと、子供だけではなく大人でも飽きさせない工夫が盛り沢山。

その見目楽しさは、来院された患者さんの口コミや、通りがかりの方の誘引性を高めています。

○上質なハワイアンホテルの様な歯科医院

上質なハワイアンホテルの様な歯科医院

マハロ歯科様 (http://www.mahalo-dental.com/)

ハワイにある上質なホテルのように、ラグジュアリーだけど入りやすい、また来たくなる様な場所という事をコンセプトに、白を基調とし落ち着いた色味の木目をアクセントに清潔感のある落ち着いた空間を演出しました。

この医院は診療室内に踊り場を作り、そこに大きめの観葉植物を置いて、患者さんが治療エリアでもリラックス出来る様な心配りを行っています。

○お城の中を歩いている様な感覚になれる歯科医院

お城の中を歩いている様な感覚になれる歯科医院

医療法人 相模湾 マーレ歯科クリニック様 (http://www.mare-shika.com/)

神奈川県座間市にあるこの歯科医院は、他の医院と差別化を図る為、上質な空間創りを行いました。動線分離型の廊下には間接照明を仕込んだアーチ型の壁面があり、その奥には壁いっぱいのガラスが設置して、実際の2倍の長さがある様に錯覚させる効果を生み出しました。この廊下を一度通った患者さんは、その印象を忘れる事はないでしょう。

他にも沢山のこだわりや工夫が施されているので、是非一度来院して、様々なディテールを見つけてほしいと願わずにはいられません。

○楽しさと上質感の癒合を目指した歯科医院

楽しさと上質感の癒合を目指した歯科医院

かしわ歯の国デンタルクリニック様 (http://www.k-hanokuni-dc.com/)

こちらの歯科医院は新築の建物から施行した経緯もあり、建物の大きさ・形から建築基準法の範囲内で自由な設計を行えました。上質感のみを表現すると敷居が高く入りにくい印象を与えますし、子育て世帯の為だけにデザインをしてしまうと高齢者や若者が入りにくくなってしまいます。

そこで上質な空間ながら子供も楽しめる様、先生やスタッフお勧めの図書展示コーナーや、治療を受けている親御さんをアーチ形の小窓から覗けるキッズコーナーを用意し、細やかなところまで配慮を行き届かせました。また、1階にある個室の診療室には一度入ったら写真を撮りたくなる様な工夫もされており、患者さん目線を備えた歯科医院と評価されています。

○地域貢献を目指した歯科医院

地域貢献を目指した歯科医院

山武こもれび歯科様 (http://www.komorebi-shika.com/)

山武杉(サンブスギ)で有名な千葉県の山武市にあるこの歯科医院は、地域貢献というキーワードから山武杉を利用したインテリアというコンセプトを元に設計、デザインを行いました。白を基調に山武杉をアクセントとし、別荘の様な落ち着いた空間になっています。

山武杉はとても高額なので実際に利用はしなかったものの、当初のコンセプトから派生し作られていった落ち着いた空間は、患者さんにも好評を頂いています。

○リビングで和んでいる様に感じられる歯科医院

リビングで和んでいる様に感じられる歯科医院

東林間いわた歯科様 (http://www.higashirinkan-iwata-dental.com/)

こちらの医院は白木のルーバー(羽板と呼ばれる細長い板を、枠組みに隙間をあけて平行に組んだもの)を天井に仕込み、優しい光が差し込んでいる様なデザインになっています。広い待合室にはゆったりとしたソファを配置する事で、患者さんが待っている間に緊張感をなるべく軽減して貰える様に心がけました。

また、外部から見える位置にカラフルなタイルを敷き詰めた広めのキッズコーナーを設計し、子供も通いやすい歯科医院である事が一目で分かる様な工夫もされています。

いかがでしたか?どの医院も、歯科である事が分かりやすい外観でありながら、様々におしゃれな工夫を施してあることが分かりますね。

アットホームであったり、ラグジュアリーであったり、親子でも楽しめるように遊び心がいっぱいであったり・・・。一口に「おしゃれ」といっても、人により色々な概念があります。

大切なのは、それらの概念をぶれさせる事なく、見る人にも伝わるようにコンセプトワークをしっかりさせる事です。そうする事で他の医院にはない特色が出るので、患者さんから見ても印象的で覚えて貰いやすい医院になるでしょう。

そうはいっても、開設者たる先生の自分自身の思いを貫き通す事だけが大切、というわけではなく、あくまで来院される患者さんにとって、治療を受けやすい居心地のいい場所かどうか、という目線を持つ事もとても大切です。

当社ではこのような内装、外装のデザインを始め、歯科開業の事業そのものをトータルでサポートしておりますので、サポート内容についてご興味がありましたら、専用のフォームよりお問合せ下さい。

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