開業時Q&A|歯科医院の新規開業をサポートする株式会社インサイト

歯科開業に関するよくあるご質問

株式会社インサイトによく寄せられるご質問をQ&A形式でご紹介します。 こちらに掲載していない内容でご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

ご開業に関するご質問

Q.開業の準備についてよく分からないのですが、どこから始めればよいでしょうか?

まずは、情報を集めましょう。実際にご開業された友人や先輩から開業時にどの様な点を注意したら良いかを聞いてみるもの1つです。 現在では、書店でも開業に関する本は増えていますし、我々のようなコンサルタントやメーカーさんでも 開業セミナーが開催されているのでいくつかタイプの異なるものに参加してみてください。

また、弊社でも歯科セミナーを開催しております。詳しくはセミナーページをご覧ください。

物件に関するご質問

Q.物件情報はどこから集めればいいでしょうか?

不動産企業や、インターネット上で情報を集めることができます。
もし、開業希望地が決まっているようであればその近隣の不動産屋さんに聞くのも方法の1つです。

弊社の場合では、関東一円の不動産企業から定期的に情報をいただいておりますので、 先生のご希望に合わせて立地判定し優良なもののみご案内させていただくことも可能です。

Q.物件はよく見ているのですが、最終的な判断がつきません。どのように判断すればいいでしょうか?

まずは、先生の中で物件を判断する基準値(良し悪し)をお持ちください。
基準があると物件をご覧なられたときにご自身で判断できるようになってきます。 現在ある物件の中から、基準値を超えるものがあればそれは進めていってもよいかと思います。

弊社では、日常行動線に乗っている物件であること、マーケットに合わせた認知性・利便性が確保できること、 対競合と比較して中長期的な優位性が持てる物件であることが最低限の判断基準としてご紹介させていただいています。

具体的な物件がある場合、弊社にご連絡いただければ診療圏を含む立地調査を致しますのでお気軽におっしゃってください。

Q.「物件の判断する基準」はどうやって設定するのですか?

ポイントは3つあります。

1つ目は、日常動線行動線に乗っているかです。
マーケット人口も豊富、競合が少なく、賃料が安い物件であっても人通りのない所では多くの人の認知が図れず、 競合が出店してきたときに患者さんを奪われかねません。また、大きな道路・線路や河川といったものにより 動線が分断されないかも注意してください。マーケット内の人の流れに注意してください。

2つ目は、利便性を確保するということです。
診療圏内の人がどの様な交通手段で移動されているかを知り、通院するのに快適な利便性が確保できるかを見ます。 例えば、車商圏のところで、駐車場が確保できなければ、患者さんは来院しにくくなってしまいますので注意が必要です。

3つ目は、物件の認知性(間口)が確保できているかです。
主要な交差点、大型スーパーの目の前物件で人通りがあっても、ビルの奥まった場所や間口※が3メートルと開き扉程度しか無いものは 認知性が確保できないのでやめたほうが良いです。(※)間口とは物件が道路に面している広さのことです。

より詳しい、立地判定の基準については、実務に基づくセミナーや個別のご相談にて承りますのでお気軽にお問い合わせください。

Q.物件が決まってから開業まではどれくらい期間が必要でしょうか?

賃貸借契約後、最短2ヶ月後には開業が可能です。

弊社の場合、都道府県により異なりますが保健所の申請及び関東信越厚生局の締切日から逆算をしてスケジュールを立てます。 先生のご状況により立案致しますので、お気になる方はお気軽にお問い合わせください。

Q.賃料の考え方について教えてください。

賃料については、1坪辺りの生産性で考えます。
つまり、ユニットが何台入り、最大何人まで診療を行うことができ売上のアッパーはどの程度となるかを事前に検討する必要があります。

一般的な診療やテナント開業の場合は15,000円/坪
商業施設内や特殊テナントの場合は20,000円/坪を基準として考えるのが現実的です。
それ以上の案件になると、立地特性や集客性を鑑みて判断することが望ましいです。

なお、賃料総額としては個人ではじめて開業をされる場合は50万を1つの目安とされたほうが良いです。

Q.土地からの開業とテナント開業ではどちらが有利ですか?

どちらがいいということはありません。

ただし、土地からご開業される場合、土地の取得金額及び診療所の建設金が必要となり、 テナント開業と比較すると1.5~2倍程度初期コストが上がることが想定されるので注意が必要です。
借入額も大きくなることが想定されるため、月々の固定費も上がり潤沢な運転資金がないとリスクが高くなります。

資金調達に関するご質問

Q.資金調達はどの程度可能なのでしょうか?

資金調達は先生のご状況により異なります。ただし、弊社の場合、融資審査を受けることが可能な方で、 開業に必要な資金調達ができずご開業できなかった方はいらっしゃいません。

おおよそ3,000万円~5,000万円を資金調達されていらっしゃるケースが多いです。

Q.どの金融機関から借りるのが有利でしょうか?

一概には申し上げられませんが、先生のご状況や開業予定地により異なります。

一般的なご開業の場合、メガバンク系はなかなか融資していただけません。 各エリアにある地方銀行、信用金庫が相談先の中心となり、併せて政策金融公庫にご相談にいくケースが多いです。

広告・集患に関するご質問

Q.開業前の告知活動はした方がいいのですか?

開業前の告知活動はしっかりと行ってください。

患者さん目線とすると、医療機関というものは敷居が高く、飲食店やお菓子屋さんのように気軽に訪れるものではありません。
地域に新しいクリニックができたことをアピールし、できれば先生の人柄やクリニックの様子がわかるメッセージ性のある広告活動を行ってください。

Q.医療広告規制とは何ですか?

厚生労働省より医療に関する広告については、利用者保護の観点から次のような考え方に基づき、 限定的に認められた事項以外は原則として広告が禁止されています。

1.医療は人の生命・身体に関わるサービスであり、不当な広告により見る側が誘引され、不適当なサービスを受けた場合の被害は、他の分野に比べ著しい。
2.医療は極めて専門性の高いサービスであり、広告の受け手はその文言から提供される実際のサービスの質について事前に判断することが非常に困難。
となっています。

※医療広告とは、誘引性、特定性、認知性の全ての要件を満たした場合に広告に該当すると定義されています。

Q.医療広告としては具体的にどの様な事が可能ですか?

厚生労働省より、医療広告ガイドラインが発表されています。以下のサイトに具体例がありますのでご参考ください。

医療広告ガイドラインQ&A

Q.内覧会は医療広告規制に該当しないのですか?

内覧会は実施可能です。医療広告ガイドラインQ&A(A2-2)に開院前の医療機関の住民向けの説明会(いわゆる内覧会)の実施に関する事項については、 「病院又は診療所の管理又は運営に関する事項」として、広告可能と明記されています。

医療広告ガイドラインQ&A

Q.医療機関に「○○センター」と広告することは可能でしょうか?

「○○センター」と広告することについては、法令の規定又は国の定める事業を実施する病院又は診療所であるものとして、 救急救命センター、休日夜間急患センター、総合周産期母子医療センター等、一定の医療を担う医療機関である場合又は当該医療機関が 当該診療について、地域における中核的な機能、役割を担っていると都道府県等が認める場合に限り、その旨を広告することが可能です。

弊社コンサルティングに関するご質問

Q.コンサルティングの依頼から開業までの期間はどれぐらい?

依頼を受けてから、開業までは物件の契約形態により大きく異なります。
たとえば、一般的なテナント開業であれば、物件選定に平均2ケ月、内装工事等2ケ月、事前準備に1ケ月と概ね5ケ月くらいほど必要になります。
一方、借地に歯科医院を立てる場合では、さらに建物建築に3ケ月(建築確認取得)必要になります。

また、いわゆるショッピングモールでの開業では、SC側の工事日程によりますが早くて6ケ月、多くは1年程度を要します。

Q.コンサルティングの対応エリアはどこですか?

現在の対応エリアは、関東一都6県に、静岡、山梨、長野、愛知、岐阜、新潟、福島となっていますが、 順次拡大中ですので、お問い合わせください。

Q.開業後も経営のサポートをお願いできますか?

エリア・ワンご契約をいただくと、どの商品においても開業後3ケ月間は、サポートが付きます。

これは、3ケ月間でほぼその後の医院の医業収入が決まってしまうためです。
それ以降のサポートをお求めの場合は、別途定期コンサル契約を締結する必要がございます。

Q.コンサルティング費用はどのタイミングからかかりますか?

物件のご紹介をするタイミングで、基本料を頂戴します。

この基本料をいただくことで、物件情報の提供と物件へのご案内、賃貸条件の交渉など物件への出店申し込みができるまでの業務を行います。 なお、ご紹介する物件数に制限はございません。

Q.どの位コンサルタントの方と相談しながら進められるのでしょうか?

弊社では、開業まで複数のコンサルタントがチームとして、先生の開業をサポートします。

具体的には営業担当コンサルタントの他、内装デザイン、資金調達、集患などの専門コンサルタントと相談しながら進めていきます。

器材等に関するご質問

Q.設備や機器はリースと購入どちらがいいのでしょうか?

リースの大きな特徴は、機器の所有者がリース会社であることです。
つまり、先生の購入したい機器を自由に決め、使用することができますが、所有はしていないということです。 したがって、リース料を滞納するとその機器は引き揚げられてしまうことになります。 また、リース期間終了時には 機器を返還するか、再リースするかを決めなければなりません。

一方、購入する場合は先生が機器の所有者になりますので、金額によっては償却資産税を負担することになります。

一般的には技術革新の激しい機器(例えば、IT機器など)はリースを利用するケースが多いようです。

Q.設備や機器などのメーカーは自由に選べるのでしょうか?

自由にお選びいただけます。
弊社では、先生がご希望するメーカーにデモを手配しますので、じっくりと検討して購入できます。

内装に関するご質問

Q.内装だけやパンフレットだけの制作をお願いすることはできますか?

ケースによりますので、営業担当者にお問い合わせください。

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