立地判定クイズ|歯科医院の新規開業をサポートする株式会社インサイト

立地判定の実践

集患力のある物件選定では 歯科医院開業向けの物件選定の代表的なポイントご紹介いたしました。 こちらでは、その物件選定の理論を基にした具体的な立地判定のクイズを出題しています。 是非、先生の物件選定眼の腕試しをしてみてください。

問題1.目的地を目指す人々をターゲットにするのに適した物件は?
問題1
ヒント:行動の心理原則

人の行動には何かしらの目的があり、その行動は心理の4つの原則にもとづいています。その原則とは以下のとおりです。

  • 最短距離選択の原則 ・・・ 目的地へ最短距離で行こうとする(わざわざ遠回りはしない)
  • 確実性の原則 ・・・ 確実な方法を選ぶ(近道でも知らない道は通らない)
  • 安全性の原則 ・・・ 危険を避ける(横断歩道のない2車線道路などは渡ろうとしない)
  • 集合性の原則 ・・・ 人の集まっている場所へ行く(人気のあるところを選ぼうとする)
正解は、A>D>B>C

【解説】
この図からはこの順で集患の見込みが高いことがわかります。

まず、駅から目的地まで各物件を通過する形で線を引いてみると、同距離の3通りのルートが描けます。 「最短距離選択の原則」に従えばどの物件でもよいように思えますが、それぞれの物件を見てみると、 AとDの物件には2つのルートがあり、BとCの物件にはひとつのルートしかないことがわかります。 つまりここで、BとCにくらべてAとDのほうが人の通る可能性が高いことがわかります。

では、AとDの物件はどちらがよいかというと、その答えは視認性のよさで判断できます。 Aの物件は歩行者がDの物件側から横断歩道を渡る際に正面に位置するため、その分視認性が上がります。 結果、A>Dとなります。

そして、BとCの場合は「確実性の原則」から考えることができ、 「できるだけ早めに横断歩道を渡りたい」という心理を考慮すると、Bのほうが人の通る可能性が高いと判断できます。

問題2.来院の可能性が低いエリアはどのあたり?
問題2-1 問題2-2
正解は、左図・右図ともにAです。

【解説】
まず左図について解説します。

こちらは郊外でよく見られる、国道とバイパスが並行して走るような道路です。
並列してならんだ道路に挟まれるような立地にある歯科医院は一見、A・B・Cの どの地域からも来院患者様が集まるように見えてしまいますが、 実際A地点に住んでる方はわざわざ、道路を渡り来院される患者さんは少ないのです。

次に右図のY字の道路についてです。
この場合歯科医院からみてY字分岐の反対側にあたるA地点では、 幹線道路を急カーブで回り込まなければならないので非常に来院しにくくまります。

よってどちらともにAの地域からは来院の可能性が低くなります。

このように生活導線によっては診療圏が分断されることもあるので注意が必要です。

いかがでしたでしょうか? このように弊社では物件選定の際様々な判定要素や基準をベースに歯科医院を成功へと導くための最適な物件選定を行っています。

更に詳しい物件選定の方法は弊社主催の「歯科開業セミナー」にて解説しております。
また、弊社の基準をクリアした様々な物件情報もWEBにて公開していますので是非ご利用ください。 歯科医院向け物件紹介ページへ進む

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