今さら聞けない!歯科のサービスでも増えてきたクラウドサービスの「クラウド」ってどんなもの?


今さら聞けない!歯科のサービスでも増えてきたクラウドサービスの「クラウド」ってどんなもの?

近年、歯科の電子カルテやレセコン・患者説明ソフトなど、クラウドサービスで利用できるサービスが増えてきています。商品の説明を聞いていく中で、当たり前のように出てくる「クラウド」という言葉ですが、どういうものなのか説明できる方は多くはないのではないでしょうか?

もちろん理解していなくても、サービスの利用には問題はありませんが、仕組みを理解されていた方が、サービス選択の判断もしやすくなります。

今回は、そのクラウドとはどういうものなのか?をテーマに紹介していきます。

○そもそもクラウドとは?

クラウドとは、クラウド・コンピューティングとも言われ、インターネットを通じてサービスを利用できるサービスの総称です。

従来パソコンなどでソフトを使う為には、先生がお持ちのパソコンの中に必要なソフトやデータをインストールして、利用していました。クラウドサービスでは、先生ご自身のパソコンにソフトのインストールやデータを蓄積する必要がなく利用できるようになります。

つまり、自分が操作するPCやスマホなど以外の場所に、ソフトウェアやデータを持っていて、インターネットを通じて、そのソフトとデータを利用するサービスということです。

歯科のクラウドサービス

クラウドサービスは、IaaS/PaaS/SaaSと言われるようなものに分類されますが、一般的にクラウドサービスのメリットとデメリットは次のようなものがあげられます。

クラウドサービスのメリット

・どこからでもデータやソフトが使え、複数人で簡単に情報が共有できる
・パソコンやスマホなどのデバイスの容量が確保できる
・パソコンやスマホなどが壊れてもクラウド上のデータは残すことができる

クラウドサービスのデメリット

・クラウド側のサーバーや会社に障害があった場合利用が出来なくなる
・個人情報流出のリスクは、院内だけ(ローカル環境)よりも高い
・インターネットの通信環境がないと利用できない

先ほどの説明でお伝えした通り、一般的に言われるクラウドは、インターネット環境さえ整っていれば様々なサービスが利用できるものがほとんどです。それでは、歯科ではどのようなクラウドサービスがあるのでしょうか?

○予約システムのクラウドサービス

予約システムの多くはクラウド化されています。インターネット環境がある所で、ブラウザを開き医院のIDやパスワードを入力しているものなどは、ほぼクラウドサービスのものだと考えていいでしょう。

予約システムはレセコンと連動しているものが多くありますが、そのレセコンはどうなっているのでしょうか?

○歯科のレセコンはクラウドサービスを展開している?

レセコンはクラウド化しているものはまだ少ないのが現状です。一部の製品では、バックアップのみクラウド化しているものや、院内クラウドというようなキャッチコピーでうたっているものもありますが、あくまで院内ネットワークの中で行っているものであったりと、一般的に言われているクラウドサービスとは少し乖離(かいり)があります。

もちろん、クラウド化されたレセコンもありますが、過去に患者さん情報の流出などの問題があり、まだまだ普及はしていないようです。

また、個人情報の保護やセキュリティの観点からなかなかサービス化が進まないということだけでなく、サーバーのセキュリティを高めるとサービス自体の料金も高くなってしまうこと、各社の技術の問題などにより、普及がなかなか進んでいないと考えられます。

とは言え、時代の流れとともに今後普及していく可能性が多いにあるので、基本的な知識は身に着けておいて間違いないでしょう。

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